今回のマルコス・ヴァーリWITHアジムス、行ってきました。
来日を知ったのは今年も大川さんのHPでしたので、お礼代わりといってはなんですが、とりとめないですがレポートします。
期待を裏切られず良かったです。
東京2日間では満足できず、横浜の後半2日間も行ってしまい、なんと4ステージ見
てしまいました。
構成は若干の曲目の違いはあれ、どれもほぼ同じでした。
前半がアジムス、後半はヴァーリですが、後半も途中からアジムスが加わりました。
前半アジムスのステージは(去年同様)古い曲中心でした。
・オープニングはParted Alto
・新譜のタイトルPartido Novo
・イパネマの娘(横浜の3日目では、その前にマーヴィン・ゲイのWhat's Going On)
・横浜の最終日ではこのあと、Dear Limmertz
・で、Presaで終了
Presaでは、Contiが歌の「Wohh」という部分を客席に歌うよう仕向けたりする一幕も
あり。
(けっこう、楽しく歌っちゃいましたけど…)
もう一曲くらいあった気もしたけど思い出せないんでごめんなさい。
アジムスファンとしては45分くらいのステージで短い!っという感じだったんです
が、好きなDear LimmertzやWhat's Going Onが演奏されたので、それでも満足。
後半の半ばでは、ヴァーリからアジムスのグループ名が決まった経緯が語られ、そのまま全員で、そのきっかけの曲Fittipaldi Showのスピーディ&エキサイテングな演奏へ。
その他後半のステージでは、
・Circo Marimbondo
・ラストのJazz Carnival(ヴァーリの曲とのメドレーで短かったのが残念でした
が)
・横浜最終日のアンコールはTamborim, Cuica, Ganza, Berimbau
などのアジムスお馴染み曲もやりました。
とにかくエキサイティングでした。
Contiの力強いドラムス、存在感のあるMalheirosのベース、そしてあのBertramiの
キーボード。
どれをとってもすばらしく、とても50代後半とは思えませんでした。
盛り上がりは、ヴァーリの方が知名度が高いためか、後半の方が上でした(ちと口惜
しい)。
でも、ヴァーリもいいですね。結構アジムスに通じる雰囲気もあるし。
盛り上げ方も上手でした。
アジムスオンリーのショウも見たいけど、今回はヴァーリが一緒でさらに盛り上がったという感じですね。
余談ですが、プロデューサーJoe Davisの言うことは無視できないみないですね(笑)。
東京ではアンコールは1ないし2曲だったのですが、DavisがDJでいた横浜では、アンコール演奏が終わったメンバーにDavisが「more!」と叫んで、もっとやるように言ってくれて催促してくれてました。
お陰で、最終日なんか3〜4曲やってくれました。
かなりおトクな気分でした。
来年もまた来て欲しいです。
財布と時間の許す限りいっちゃいます。
以上、訳のわからないレポートでした。